
自称「自宅飲食店研究家」。
どうもヨッシー店長です。
ここ最近、YouTubeを見ることが増えました。
以前はYouTubeに対して「YouTubeってどうせエンタメ系とか、動物系が多いんでしょ」と思っていましたが、意外にも「教育系」が多いことを知って、それ以降、勉強のためにYouTubeをよく見ています。(最近は投資や経営系が多い)
先日、オリエンタルラジオ中田さんのYouTube大学で、
『【飲食店経営①】やってはいけない典型例とは!?』
というテーマをやっていました。
この動画ではホリエモン監修の
を参考に、「潰れにくい飲食店とは、どんな飲食店か?」を紹介していました。
結論、潰れにくい飲食店はどんな飲食店だったかというと…
「自宅の1階のラーメン屋」
と紹介されていました。
その理由は
- 夫婦経営で人件費0円
- 自宅なので家賃0円
- 高級食材を使用していないので原材料費が少ない
とのこと。
自分は自称「自宅飲食店研究家」としても活動していますが(笑)、これはまさにその通りで、自宅の1階、もしくは自宅の一部にある飲食店は「ほぼ潰れない」といえます。
なぜなら飲食店経営において、「材料費、人件費、家賃」は売上の70%を構成する経費なので、これが限りなく少ない場合、潰れる可能性が一気に下がるからです。
極論、店主が『もう飲食店なんかやめる!』と言わない限りは「ほぼ永年的に飲食店を続けることが可能」といえます。(←さすがに売上が無く生活費も稼げなくなったら無理ですが…)
上記の理由以外にも、
- 経費(水道光熱費など)が抑えられる
- 開業資金が抑えられる
- 余計な経費と時間が抑えられる
- 運転資金が枯渇しにくい
- 長期休業しても店舗を維持できる
なども自宅飲食店が潰れにくい理由です。
個人ブログの「99%潰れない飲食店とは? ●●が廃業しない7つの理由を現役オーナーが解説」という記事でも書いていますが、現在の「コロナ禍でも自宅飲食店は潰れにくい」です。
出ていくお金(支出)が少ないので。
逆にテナント出店している飲食店(テナント飲食店)は潰れやすいともいえます。(休業していても家賃などの固定費は出ていく)
テナント飲食店はコロナ禍前までは大きく稼げていましたが(繁華街に出店して多店舗展開が王道だった)、コロナ禍以降、リスクの方が高くなってしまいました。
今後、新たな感染症や大地震などの災害等を考えるなら、「自宅飲食店で開業する」のが一番リスクの低い開業方法なのかもしれませんね。
- テナント飲食店→稼げる可能性「大」、潰れるリスク「大」
- 自宅飲食店→稼げる可能性「小」、潰れるリスク「小」
個人ブログでは「自宅飲食店の開業講座」なども書いているので、飲食店開業に興味がある方は是非覗いてみて下さいね(^-^*)
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