美味しさを重視したレトルトガパオ炒め『究極のガパオ炒め』を作ってみたら食べてみたいですか?
- 2021/2/9
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『高ければ高い壁の方が、登った時気持ちいいもんな~♪』byミスチル
どうもヨッシー店長です。
自分は、毎年最低でも1個は「新たなチャレンジをしよう!」と心掛けているのですが、2021年は例年に増して多くのチャレンジを予定しています。
そのチャレンジの一つに、「レトルト食品の開発」というものがあります。
具体的には「ガパオ炒め」のレトルトを考えています。
※こちら↓は大手のものですが、こういうものですね。
販売側から見たレトルト食品のメリットは、
「常温保存ができる」
「収納スペースが小さくて済む」(冷凍食品等に比べ)
「生に比べて長期保存が可能」
などです。
※ちなみに常温で長期保存が可能なのは、保存料を使っているからではなく、高温と高圧縮で細菌を死滅させているため。
また現在、小ロットで製造してくれる会社も増えていて(我孫子にもある)、うちのような個人経営の飲食店でも、作ろうと思えば製造が可能になっています。
恐らく日本各地で『ご当地カレー』が増えている理由もここにありそうです。
ただしデメリットもあり、製造過程で「高温にさらされる(120度以上)」「高圧縮される」などがあり、”作り立て”の味を再現することは、なかなか難しいです。
また、小ロットとはいえ、一度に数百個は製造しないとならないため、これを短期間で売り切る販路がないといけません。(店頭販売以外にも、他社へ卸す、ネットで販売するなど)
個人飲食店でも製造はできるけど、結局売れ残って赤字になる…なんていうこともありえます。
当初は自店で製造して販売することも考えましたが、衛生面や技術面を考えると、製造会社にお願いした方が安心安全だと思います。
まあ何にでもいえることですが、物事にはメリット・デメリットがありますよね(^-^;)
現在「ガパオ炒め」のレトルトは各社から出ていますが、まだ「マジで美味い!」と思える商品は出ていません。(自分が知る限りでは…)
なので「チャレンジしてみるのもありなのかもしれない…」と、現在考えています。
とはいっても、まだまだリサーチ不足なので、この考えは変わるかもしれませんが…(^_^;)
なぜなら既に製造している会社さんも、「美味いガパオ炒めを作りたい!」と思っているでしょうからね。。
自分の予想では、高温になった時点でガパオ(ホーリーバジル)の香りは消え、高圧縮された時に野菜などはペシャンコになって食感が消えるんだと思います。(肉は平気だと思いますが)
レトルトカレーが多い理由は、きっとこの製造過程でも“劣化しにくい”からなのでしょうね。(ペーストものやスープなどが相性良さそう)
うーん、越えなければならない課題が多そうです…(^-^;)
長々書いてしまいましたが、ここで皆様からアンケート投票頂けると大変助かります!
ズバリ、
安心安全食材を使用し、美味しさを重視したレトルトガパオ炒め
『究極のガパオ炒め』
を作ってみたら食べてみたいですか?
中身としては、カフェガパオのガパオ炒めをベースに、国産の地鶏肉と地元野菜を使用し、量も多め、少なくとも既存のレトルトガパオ炒めよりも美味しくする。(リピートしたくなる美味しさ)
価格は品質重視のため、やや高め。(600円前後)
よかったらご投票お待ちしています(^-^)/~
コメント
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いつも美味しい料理をありがとうございます。
私は、基本的に作りたてでないと美味しくないと思います。
「カフェガパオ」店舗が無くなってしまう、もっとガパオライスを広めたいならレトルトもありかと思います。
レトルトを作るなら究極のガパオをお願い致します。
ヨッシー店長ならだきますよ
楽しみにしておりますね
いつも美味しいガパオをありがとうございます。
私は、基本的に作りたてでないと美味しくないと思っています。
「カフェガパオ」店舗が無くなってしまう、もっとガパオライスを広めたいならレトルトもありかと思います。
レトルトを作るなら究極のガパオをお願い致します。
ヨッシー店長ならだきますよ
楽しみにしておりますね
安田さん
いつもありがとうございます。
そうなんですよね、やはり作り立てに勝るものはないんですよね。。
レトルトはチャレンジ商品として考えているのですが、製造会社が多忙のため、実現はまだ先になるかもしれないですね。
ちなみに「日本一辛いガパオ」のレトルトを考えています。