プーケットの綺麗な海を眺めてボーッとしたい。。
どうもヨッシー店長です。
先日タイ政府は「外国人観光客の受け入れを11月に延長する」と発表しました。
タイでは6~8月に再びコロナの感染爆発が起こりました。
9月下旬には減少傾向にあるようですが、それでも1日10000人はまだあるようです。
そんなこともあり、外国人が気軽にタイに行ける日は、まだもう少し先になりそうです。
ちなみに9月28日現在の情報では、
- プーケット島、サムイ島は7月から入国者の隔離免除
- バンコクやチェンマイは11月から入国者の隔離免除予定
だそうです。
で、ここからが今日の本題なのですが、
「いつになったら日本人は“気軽”にタイに旅行に行けるのか?」
を考えてみたいと思います。
※あくまで個人的な見解なのであしからず。
現在でもタイに行くこと自体はできますが、プーケットなど以外は入国後指定ホテルで隔離期間が必要とされ、残念ながら「気軽に行ける」という状況ではありません…。
では、いつになったら日本人は“気軽”にタイに旅行に行けるのか?
ズバリ、
「3年後の2024年」
だと個人的には予想します。
※ただしこれは、「2021年内にタイが外国人観光客を隔離なしで受け入れられる状況になった場合」の話です。コロナの状況次第では、さらに延びる可能性があります。
9月28日現在の状況では、12月頃にはバンコクやチェンマイなどにも隔離無しで行けそうな雰囲気はありますが、「気軽」という意味ではまだまだ先になることでしょう。
現地コーディネーター、インフルエンサーなどの話から推測すると、仮に外国人観光客を隔離なしで受け入れられる状況になったとしても、現地では外国人観光客は
「格好の餌食」
になると思われます。
※格好の餌食とは、要は「ぼったくり被害」「詐欺被害」「強盗被害」にあう可能性が高いということ。
タイでは現在、失業者が急増していて、治安はかなり悪くなっていることが予想されます。
その環境下では、外国人観光客は「お金を持ったカモ」に見えることでしょう。
特に日本人は「お金を持っている」「良い人が多い」「騙されやすい」と思われていることもあり、格好の餌食の上位に入ることでしょう。
スリや詐欺などの被害で済めばまだいいですが、強盗殺人にあう可能性も否定はできないでしょう。(少なくとも夜の一人歩きは絶対NG)
※上記はタイの人が悪人ばかりということでは決してありません。あくまでも治安が悪くなっている可能性が高いという話です。
現地の治安がほぼコロナ前までに回復するには、最低でも3年はかかるのではないかと個人的には考えています。
もしどうしても3年以内にタイに行きたい場合は、
「プーケットなどの外国人観光客を積極的に受け入れているエリアのみに訪れ、基本的にはホテル内のみで過ごす滞在方法」
が望ましいと思われます。
もし自分がタイに行くとしたら、空港からホテルに直行し、基本ホテル内で過ごし(プールがあるような広めのリゾートホテル)、帰りもホテルから空港に直行し、お土産等は空港で買うようにすると思います。
心配し過ぎと思われる方もいるかもしれませんが、“日本人である以上”安全には万全を期しておいた方が良いと思います。
また、タイに限らずコロナによって全世界規模で格差が拡大しているので、海外旅行にはこれまで以上の安全対策が必要になってくることでしょう。
コロナ前までは、LCCなども相まって気軽に安く海外に行けていましたが、今後は安全面では「海外旅行が難しくなった」と言っても過言ではないと思います。
早くコロナが終息し、各国の治安が安定して、気軽に海外旅行に行ける日が戻って来ることを祈りたいです(^-^;)
そういえば、タイの観光名所の「ラチャダー鉄道市場」は完全閉鎖はされていないものの、無期限で一時閉鎖されてしまった模様です。
またあのキレイな夜景が見れるといいんですけどね。。
8月時点ですが、外国人観光客の繁華街はゴーストタウン化しているので、やはりしばらくは治安が心配ですね↓
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。