
なってみたいスーパーヒーローは「フラッシュ」。
どうもヨッシー店長です。
フラッシュはDCコミックに出てくる「超高速で動けるヒーロー」。
この高速能力を使って、いい加減「確定申告作業」を終わらせたいです…(^-^;)
ここのところ確定申告作業に追われて、1月からの新企画、ブログなどが一切できていません。
でも明日にはようやく終わるはず。。
夜営業やデリバリーを楽しみにしている皆様、もう少しお待ちくださいねm(_ _)m
さて、先日レイトショーで『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を観てきました。
ネタバレは書きませんが、感想としては
「なんだか同窓会に参加して楽しい時間を過ごし、その後一人暮らしの家に帰り、またいつもの日々が始まる」
ような楽しくも切ない映画でした。
※ちなみに「MX4D(座席連動システム)」で見たのですが、今回は3Dではなかったです。
今回の映画では「マルチバース」というものが一つのキーワードになっているのですが、このマルチバース(多元宇宙)って「すごく良いシステムだな」と思いました。
映画ではよく「リブート(同作品を新たな設定で作り直す)」が行われますが、リブートされる度に
「あー、また初めから同じことやるのか…」
と個人的には残念に思う部分がありました。(『ターミネーター』シリーズなんかはまさにそう)
でもこのマルチバースというシステムを利用すれば、「過去作品が全て無駄にならない」といえます。
どういうことかというと、
リブートされる前の過去作品は
「多元宇宙(並行宇宙)に存在する似て非なるもの」
にできるわけです。
今回のノー・ウェイ・ホームでも過去作品(トビー・マグワイア版、アンドリュー・ガーフィールド版スパイダーマン)で登場したヴィランがそのままの設定で出てきているので、過去作品がまったく無駄になっていません。
マーベル映画だと『X-MEN』や『ファンタスティックフォー』などはリブートされていますが、これらも全て「マルチバースに存在する他の世界の出来事」にできるため、過去作品が無駄になりません。
逆にリブートがあればある程、シリーズ作品に「深みが生まれる」といっても過言ではないでしょう。
ただ、マルチバースのシステムを使うには
- リブート作品が多数ある
- SF作品である
- 1つの世界に集まれる設定がある(ノー・ウェイ・ホームではドクターストレンジの魔術)
などの条件が必要になるかと思います。
特に「SF作品である」という条件は重要で、
例えば日本の『犬神家の一族』は映画やドラマでリブートされまくっていますが、この作品で仮にマルチバースのシステムを持ってきても、SF要素は一切無いので(笑)、説得力に欠けることでしょう。
そういう意味ではマーベル作品はマルチバースのシステムを使いやすいといえますね。
漫画『ドラゴンボール超』でもマルチバースのシステムを取り入れていますが、これも説得力があるので違和感ないです。
やはりマルチバースという設定は、映画、漫画、アニメ、ゲームなどの「その世界を自由に創作できるもの」でしか成り立たないのかもしれないですね。
でも思ったんです、「他の分野でもマルチバースという設定を取り入れたら面白いんじゃないか」と。
例えば音楽。
その別世界からやってきたジョンレノンが再び他のメンバーと共にビートルズを再結成する。(もちろんジョージハリソンも)
という設定のもと、新たなバンドを売り出すとかね(^-^;)
「フレディ・マーキュリーが亡くなっていないクイーン」
「兄弟ケンカしないオアシス」
「ゴシップネタにされていないマイケル・ジャクソン」
とかも。
考えればキリがないですが、まあでも現実世界にはマルチバースがあるわけでないので、どうしてもエンタメ性が出てしまうのは否めないですね…(^_^;)
「マルチバースからやってきた!」ていう設定にしかならない。。
あ、去年解散したダフトパンクなら、ある程度いけそうな気がする!(笑)
そういえば日本の芸能界でも既にマルチバース設定が行われていましたよ!
「加勢大周」
「新加勢大周」
そうか、新加勢大周はマルチバースからやってきた加勢大周だったのか…(笑)
料理の世界でも老舗の料理店だったらマルチバース設定が使えるかもしれませんね。
1代目が作ったオムライス。
2代目が作ったオムライス。
3代目が作ったオムライス。
『たいめいけん』なら可能だと思う(^-^;)
ちなみにうちの「ガパオご飯」は現在2代目です。

1代目ガパオご飯

2代目ガパオご飯
そして、「マルチバースからやってきたカフェガパオのガパオご飯」はこれだ!
↓
すみません、皿の色だけでした(^_^;)
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