
ビジネス成功の一つは、「パイオニア」になることだと思う。
どうもヨッシー店長です。
パイオニア、意味は「先駆者」ですね。
どの分野においてもパイオニアになるという事は、重要な意味を持っていると、自分は考えています。
ただ…、パイオニアになるには「大きなリスク」を取る必要があります。
例えば、VR(バーチャルリアリティ)を使用して、まだ誰も見たことのない画期的な世界旅行システムを構築するとします。
システム構築には莫大な設備投資がかかります。(これがリスク)
しかし、このシステムを利用してビジネスの先駆者になれれば、莫大な「先行者利益」を得る可能性があります。
それ故、パイオニアを目指すことは、ある種「博打」の要素が大きいです。
なので「先駆者の後を追う二番手が賢い」と思われがち…。
飲食業界でもよくありますよね。
『立ち食いステーキが当たったから、うちも参入しよう!』みたいな(笑)
でも、自分が知る限り、この二番手がパイオニアを抜く事は、ほとんど無いと感じています。
何故なら「二番手のマネには真の価値がない」から。
例えば、メディアの取材量からしても、パイオニアには取材が殺到しますが、二番手にはそのようなことはありません。
真の価値があるのは、やはりそれを創造したパイオニアに軍配が上がることでしょう。
パイオニアになるには確かに博打要素もありますが、でもリスクを恐れていたら何も変わらないとも思っています。
先日引退した「イチロー」のように、常に挑戦し続けることが未来を切り開いていくことでしょう。
自分がビジネスを始める時も、常にパイオニアを意識しながら行動するようにしています。
8年前、店舗どころか住宅もちらほらしかなかった手賀の杜に「タイ料理レストランを開業しよう」と考えたのも、上記のパイオニア思考があったからに他なりません。(まあ先行者利益はあまり無いと思いますが…(^-^;)>)

2012年1月のカフェガパオ前
と、話が長くなりましたが、新たなパイオニアになるため、近々
『フードロス営業』
という新しい業態を始めようと思っています。
フードロス、つまり食品ロスを無くすという意味です。
先日もアンケートを取らせてもらう際に、「フードロスを極力無くしたい」という思いを書きました。
平日やっているランチボックス営業は、販売前におかずを作り上げているので、売れなければどうしても「売れ残り(食品ロス)」が出ます。
基本的に売れ残りは家族で食べていますが、大量に売れ残った場合、どうしても食べきれないまま捨ててしまうこともあります。
そこで先日「もし月曜日と金曜日の夕方から、ランチボックス営業の残り及び作り足したおかずを「持ち帰り専用」で販売したら、買って帰りたいと思いますか?」とアンケートを取らせてもらったら、かなりの数の賛成票を頂きました。
※アンケートに投票頂きました皆様、誠にありがとうございましたm(_ _)m
それもあり、7/29(月)の夕方、急遽実験的に「ランチボックス営業で残ったおかずの販売」を行ったのですが、ビックリする程多くのお客様が来店されて、一時は行列が出来ました。
この日に関しては、メルマガの影響が大きかったと思いますが、やはり「晩ご飯用に買って帰りたい」という需要があることがよくわかりました。(最近は「中食ブーム」ですしね)
ということで、まだ開始日は未定ですが、近々『フードロス営業』という新業態を開始します。
詳細は決まり次第こちらのホームページにて発表しますが、大まかには
「ランチボックス営業で残ったおかず&フードロス営業独自のお弁当を、割引価格で販売する」
といった感じになると思います。
どうぞお楽しみに~♪(^-^*)
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